東宝映画『ローレライ／Lorelei: The Witch of the Pacific Ocean』は、太平洋戦争（大東亜戦争・第二次世界大戦）を題材にした戦争映画。特殊音響兵器「ローレライ・システム」を搭載した架空の潜水艦『507』の戦いを描く。ただし、ナチス・ドイツから接収・改名した潜水艦：伊501、伊502、伊505、伊506は実在し、これらをモデルとしている。史実に存在しない内乱や、超能力少女が登場するなど、SF要素の強い異色の潜水艦映画である。
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■原作：福井晴敏『終戦のローレライ』 ■製作：フジテレビジョン、東宝、関西テレビ放送、キングレコード □監督：樋口真嗣 □製作：亀山千広 □脚本：鈴木智 □音楽：佐藤直紀 ■キャスト □絹見真一（『伊507』艦長）→ 役所広司 □折笠征人（上等工作兵）→ 妻夫木聡 □木崎茂房（先任将校）→ 柳葉敏郎 □パウラ・A・エブナー → 香椎由宇 □フリッツ・S・エブナー → James Carr □幼少期のパウラ → 近藤エマ □高須成美 → 石黒賢 □小松春平 → KREVA □時岡纏（軍医長）→ 國村隼 □清永喜久雄（上等工作兵）→ 佐藤隆太 □田口徳太郎（兵曹長）→ ピエール瀧 □船田光家（水雷長）→ 粟根まこと □鍋坂定男（通信長）→ 塚本耕司 □西島昭司（水測長）→ 井上肇 □唐木義高 → 近藤公園 □岩村七五郎（機関長）→ 小野武彦 □西宮貞元 → 橋爪功 □西宮桂子 → 阿川佐和子 □間宮大尉 → 富野由悠季 □反乱部隊員 → 橋本じゅん □土谷少尉 → 忍成修吾 □大湊三吉 → 鶴見辰吾 □楢崎英太郎（海軍軍令部総長）→ 伊武雅刀 □作家 → 上川隆也 □浅倉良橘 → 堤真一 ：駆逐艦『フライシャー』 □エリック・マイノット → Colter Allison □フレッド・ジェイコブス → Tyrone Power Jr. □退役後のマイノット → Gordon Wells ■主題歌：ヘイリー『モーツァルトの子守唄』
太平洋戦争末期、アメリカ軍によって広島へ原子爆弾が投下された。第2の原爆を防ぐべく、浅倉良橘大佐（※堤真一）は絹見真一少佐（※役所広司）を『伊507』艦長に任命、独断で反撃作戦を開始する。 『伊507』はドイツ海軍から譲渡された潜水艦で、元の艦名は『UF-4』。ローレライシステムと呼ばれる特殊音響兵器を搭載していた。 出撃後、『伊507』はアメリカ艦船3隻と遭遇。ローレライシステムにより勝利するも、この戦闘がきっかけである事実が発覚する。 それは、ローレライシステムが、民間人・パウラ・A・エブナー（※香椎由宇）を媒介とする人間兵器であるという、衝撃的なものだった…。
ローレライ（映画）は、回天の搭乗員のうちのひとりに、あんな死なせ方をさせないで欲しかったな。回天は出撃させない方針の艦長であるのならば、回天でも死なせない。あんな死なせ方もしない。あの時の苦渋の判断をせざるを得ないような状況にもさせない…艦長への批判というよりは、シナリオへの批判
— それがし (@yosoro) 2017年9月6日
ローレライ、映画→原作の順で見たけど逆だったら憤死してたと思う。
— ハツカノワ (@hatsucaaa) 2015年5月25日
ローレライ(映画の方)を見つけてどんな感じに端折られてるのかと思って見てみたけど凄まじくいろいろ端折られたり若干の改変と……。
— さき(瑠花) (@sakinagino) 2016年7月2日
ていうか兄妹設定どこいったの…2人が生き延びた後のお話もどこいったの…あと原作て友人は弾で亡くなってなかったけ…ていうか兄の扱い適当すぎる……
当時「ローレライ映画化するやで」
— はるかわ らいか (@6_mgn) 2016年4月22日
わし「野獣の眼光」
見た
わし「なんや、普通にええやん」
基本的にどんだけ世間に原作レイプと叩かれようがこれはこれで楽しむタイプなわけだけど、未だにライトノベルライクな小説の表紙と終戦のローレライ映画版には苦虫もすりつぶす前に蒸発してる
— リクヒト (@8_56) 2015年9月13日
ローレライ(映画)は音楽だけは本当に最高だった。あれはCD買う価値ある。映画は見る価値無い。
— 彩乃 渚砂 (@sky1931) 2015年1月18日
ローレライ映画でもちゃんと泣けたし小説も泣きそうになったた
— 新鹿嶋しゃこー人:/例大祭く51ab (@kashimaschakoh) 2015年2月4日
