連合艦隊/Imperial Navy:映画(邦画)
東宝映画『連合艦隊/Imperial Navy』は、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)開戦時の真珠湾攻撃から、ミッドウェー海戦、レイテ沖海戦、そして坊ノ岬沖海戦に至るまでの、大日本帝国海軍連合艦隊の顛末をまとめた特撮戦争映画の名作。松林宗恵監督が手掛けた戦争映画の集大成として製作されたという。1981年公開当時、興行収入・動員数ともに第1位を獲得した。
東宝映画『連合艦隊/Imperial Navy』は、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)開戦時の真珠湾攻撃から、ミッドウェー海戦、レイテ沖海戦、そして坊ノ岬沖海戦に至るまでの、大日本帝国海軍連合艦隊の顛末をまとめた特撮戦争映画の名作。松林宗恵監督が手掛けた戦争映画の集大成として製作されたという。1981年公開当時、興行収入・動員数ともに第1位を獲得した。
▼鬼気迫る緊迫ドラマ!世界最強アメリカ艦隊に日本が挑む衝撃の問題作!
■原作:吉田満『戦艦大和ノ最期』 ■製作:東宝映画 □監督:松林宗恵 □製作:田中友幸 □脚本:須崎勝彌 □音楽:服部克久、谷村新司 ■キャスト :真珠湾攻撃、ミッドウェー作戦 □山本五十六(連合艦隊司令長官)→ 小林桂樹 □宇垣纏(連合艦隊参謀長)→ 高橋幸治 □南雲忠一(第一航空艦隊司令長官)→ 金子信雄 □草鹿龍之介(第一航空艦隊参謀長)→ 三橋達也 □永野修身(軍令部総長)→ 小沢栄太郎 □及川古志郎(海軍大臣)→ 藤田進 □福留繁(軍令部第一部長)→ 藤岡琢也 □富岡定俊(軍令部第一課長)→ 橋本功 □黒島亀人 (連合艦隊先任参謀)→ 南道郎 □渡辺安次 (連合艦隊戦務参謀)→ 北浦昭義 □大石保 (第一航空艦隊先任参謀)→ 六本木真 □源田実(第一航空艦隊航空参謀)→ 斎藤真 □野元為輝(空母瑞鶴艦長)→ 長谷川弘 □下田久夫(空母瑞鶴飛行長)→ 平田昭彦 :レイテ作戦 □小沢治三郎(第一機動艦隊司令長官)→ 丹波哲郎 □貝塚武男(空母瑞鶴艦長)→ 神山繁 □武田上(瑞鶴飛行隊整備士長)→ 長門裕之 □森整長(瑞鶴飛行隊整備士)→ なべおさみ □中鉢二 → 遠藤公一 □大林末雄(第一機動艦隊参謀長)→ 織本順吉 □栗田健男(第二艦隊司令長官)→ 安部徹 □小柳冨次(第二艦隊参謀長)→ 近藤宏 □大前敏一(先任参謀)→ 加地健太郎 □大谷藤之助(作戦参謀)→ 伊吹徹 □豊田副武(連合艦隊司令長官)→ 田崎潤 □神重徳(連合艦隊先任参謀)→ 佐藤慶 :沖縄作戦 □伊藤整一(第二艦隊司令長官)→ 鶴田浩二 □有賀幸作(戦艦大和艦長)→ 中谷一郎 □山本祐二(第二艦隊先任参謀)→ 富田浩太郎 □小滝久雄(第21駆逐隊司令)→ 中山昭二 □新谷喜一(第17駆逐隊司令)→ 高並功 □駆逐隊司令 → 今西正男 □駆逐隊司令 → 細川純一 :本郷家 □本郷英一 → 永島敏行 □本郷眞二 → 金田賢一 □本郷直樹 → 森繁久彌 □本郷歌子 → 奈良岡朋子 □本郷陽子 → 古手川祐子 □工藤飛曹長 → 佐藤允 □茂木大尉 → 丹波義隆 :小田切家 □小田切武市(大和工作科分隊班長)→ 財津一郎 □小田切正人 → 中井貴一 □小田切照代 → 友里千賀子 □小田切美代 → 里見奈保(鶴田さやか) □小田切加代 → 川島光代 :その他 □大江中尉 → 佐久田修 □大川一整曹 → 伊藤敏孝 □野村飛曹 → 長谷川論 □大和・工作科分隊班員 → 加藤茂雄 □新聞記者 → 石田茂樹 □町内会長 → 浜田寅彦 □鈴川(芸者)→ 松尾嘉代 ■主題歌:谷村新司『群青』
1940年、山本五十六の反対を押し切るかたちで日独伊三国軍事同盟が締結される。アメリカとの間で不穏な空気が漂うなか、船大工の小田切武市は息子の正人が海軍兵学校に合格したことを喜ぶ。翌年には、海軍中尉に昇進した本郷英一が、第三高等学校に合格した息子の眞二を祝っていた。 子どもの進学を喜ぶ小田切家、本郷家であったが、世界情勢は混沌としていく。ドイツがソビエト連邦へ宣戦布告、アメリカが日本へ禁輸制裁、そして日米交渉決裂という流れのなか、連合艦隊司令長官・山本五十六は、ハワイ・オアフ島真珠湾への奇襲攻撃を計画する。 1941年12月8日、大日本帝国海軍連合艦隊が真珠湾攻撃を決行。このとき、本郷英一も空母瑞鶴飛行隊・九九式艦上爆撃機部隊の搭乗員として参加していた。
連合艦隊
— 1chiro@一路 (@bonrapass) 2018年3月18日
大海原をかける戦艦大和の勇姿は鳥肌もの!円谷英二直伝のミニチュアワークと中野監督ならではの爆破がより圧巻!
我が国のため、そして愛する人のために男たちは紅蓮の海へと散っていく…
少年兵の特攻とラストシーンは、特に戦争の悲惨さを強く物語り、群青のメロディが胸を痛めた… pic.twitter.com/2ScTl1GGRX
つらいけど素晴らしい映画なので「連合艦隊」はかなりオススメ。内容が内容なので本当の意味で「しんどい」話ではあるけどいい映画です。
— ※ちのり※ (@chinori62) 2018年3月1日
30年近く前の映画だから今の映画に比べたら…と思うかもだけど、昔の映画って、当時にしか出せない「味」もあると思う。
#連合艦隊 2度目の劇場鑑賞。真珠湾攻撃から天一号作戦まで145分でやるのでパッパと進む。レイテ沖海戦をかなり詳細にやってるのは貴重。松林宗恵の日本的な情感たっぷりな演出はグッとくる。美しい鬱戦争映画。死体だらけの大和の船内に浸水した海水が血に染まる光景は無情#超大怪獣大特撮大全集SDX
— Hal (@papillon782) 2018年3月18日
艦これ繋がりで映画連合艦隊も救われなくて悲しくていいですよ
— 薬島 (@ktymtmhm) 2018年3月17日
あれ見て泣きました
『連合艦隊』、やはり素晴らしい映画だ…
— やすひなぐ (@yasut0122) 2018年3月17日
「連合艦隊」
— MS-DOM (@penpen7nogizaka) 2018年3月17日
当時の名俳優総動員か、と思うほど、有名な人が出ている。
さすがに演技もすばらしい。一人一人の個性が出てる。
挿入歌、谷村新司の「群青」が映画の内容にシンクロしててすばらしい。
『連合艦隊』東宝戦争映画の集大成的な作品でもあるし、往年の東宝戦争映画に出演した役者が大体登場してるので、とりあえず手始めに見てみるのも良いのではないでしょうかね?
— 福島愚民 (@HUKSIMA) 2018年3月12日
レイテ沖海戦と坊ノ岬沖海戦が中盤から終盤にかけてのメインなので、瑞鶴と大和が好きなら見といて損はないですぜ。
映画「連合艦隊」を改めて観たんですけど、やっぱ名作やなこれ。
— 田中委員/ケン (@Committeeman_T) 2018年2月28日
市井目線から戦争を描いているのがいい。