戦艦【長門型/Nagato class】竣工:1920年11月25日~1921年10月24日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :超弩級戦艦『長門型』

大日本帝国海軍連合艦隊:長門型戦艦

長門型戦艦とは、大日本帝国海軍連合艦隊の超弩級戦艦の艦型を指す。長門、陸奥の2隻が建造されたが、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では、特に活躍のないまま謎の爆沈を遂げた陸奥に対し、長門は主要な海戦に参加しつつ終戦まで生き延びるなど、2隻の明暗ははっきりと分けられた。

日本海軍:長門型戦艦の性能

■全長:224.94m ■全幅:34.59m ■乗員:1,368名 ■排水量:43,580t ■巡航能力 □速力:25.0kt □航続距離:16,020km(16kt) ■兵装 □45口径三年式41cm連装砲 □50口径三年式14cm単装砲 □40口径八九式12.7cm連装高角砲 □九六式25mm3連装機銃 □九六式25mm連装機銃 □九六式25mm単装機銃 ■レーダー □二式2号電波探信儀1型 □仮称2号電波探信儀2型 □三式1号電波探信儀3型 ■搭載機:3機 □零式水上偵察機

日本海軍:長門型戦艦の同型艦一覧

  • 1番艦:長門 長門型戦艦のネームシップで、開戦時の連合艦隊旗艦。1920年11月25日竣工。終戦後、アメリカ軍のクロスロード作戦で核爆発を受け沈没。
  • 2番艦:陸奥 1921年10月24日竣工。1943年6月8日、原因不明の大爆発を起こし沈没。
『長門型戦艦』が参加した海戦
ミッドウェー海戦 太平洋戦争の勝敗を決定づけた海戦!
第二次ソロモン海戦 終わりなきソロモンの攻防
マリアナ沖海戦 迫る絶望…それでも戦い続ける
レイテ沖海戦 全艦出撃!さらば連合艦隊

トップ:大日本帝国海軍 連合艦隊の戦艦

連合艦隊の艦艇・航空機

↑ PAGE TOP