重巡洋艦【古鷹型/Furutaka class】竣工:1926年3月31日~7月20日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :重巡洋艦『古鷹型』

大日本帝国海軍連合艦隊:古鷹型重巡洋艦

古鷹型重巡洋艦とは、大日本帝国海軍連合艦隊の重巡洋艦の艦型を指す。古鷹、加古の2隻が建造され、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)の緒戦で活躍した。20cm砲を搭載した世界初の巡洋艦として知られる。

日本海軍:古鷹型重巡洋艦の性能

■全長:185.166m ■全幅:16.926m ■乗員:639名 ■排水量:10,630t ■巡航能力 □速力:32.95kt □航続距離:12,964~14,631km(14kt) ■戦時最終兵装 □50口径三年式20.3cmE2型連装砲 □45口径十年式12cm単装高角砲 □九二式61cm1型4連装水上発射管 □九三式魚雷 ■搭載機:2機 □九四式水上偵察機

日本海軍:古鷹型重巡洋艦の同型艦一覧

  • 1番艦:古鷹 古鷹型重巡洋艦のネームシップ。1926年3月31日竣工。1942年10月12日、サボ島沖海戦で戦没した。
  • 2番艦:加古 1926年7月20日竣工。第一次ソロモン海戦の帰路、1942年8月10日にアメリカ海軍潜水艦の雷撃を受け沈没。
『古鷹型重巡洋艦』が参加した海戦
珊瑚海海戦 人類史上初!空母同士の熾烈な艦隊決戦!
第一次ソロモン海戦 敵大部隊へ向け第八艦隊が出撃!
サボ島沖海戦 疑念を拭えない両軍将官の葛藤

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