巡洋艦【寧海級/Ning Hai class】竣工:1932年7月31日~1936年6月18日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :軽巡洋艦『寧海級』

大日本帝国海軍連合艦隊:寧海級巡洋艦

寧海級巡洋艦とは、大日本帝国海軍連合艦隊の軽巡洋艦の艦型を指す。1番艦:寧海は日本で竣工し中国軍へ編入、2番艦:平海は中国で竣工した。その後、寧海と平海は日中戦争で日本軍に撃破、鹵獲され、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)末期にそれぞれ五百島、八十島に改名された。

日本海軍:寧海級巡洋艦の性能

■全長:106.7m ■全幅:11.95m ■乗員:361名 ■排水量:2,526t ■巡航能力 □速力:22.0kt □航続距離:9,260km ■戦時最終兵装 □50口径三年式14cm連装砲 □45口径十年式12cm単装高角砲(※八十島) □40口径三年式7.62cm単装高角砲(※五百島) □九六式25mm3連装機銃 □九六式25mm連装機銃 □九三式25mm単装機銃 □九三式13mm単装機銃 □ヴィッカース式40mm機銃 □マキシム8mm機銃 □53.3cm連装水上発射管 □爆雷 ■搭載機:1機(※寧海のみ)

日本海軍:寧海級巡洋艦の同型艦一覧

  • 1番艦:寧海 寧海級巡洋艦のネームシップだが、後に『五百島』へと改名。1932年7月31日竣工。1944年9月19日、御前崎南方にてアメリカ海軍潜水艦の雷撃を受け沈没。
  • 2番艦:平海 1936年6月18日竣工。後に『八十島』へ改名。1944年11月25日、ルソン島西岸にてアメリカ軍機の空襲を受け沈没した。

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