空母【千代田/Chiyoda】竣工:1938年12月15日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空母艦『千代田』

大日本帝国海軍連合艦隊の空母【千代田/Chiyoda】

空母『千代田/ちよだ』は、水上機母艦として建造された千歳型航空母艦の2番艦である。竣工は太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)の開戦以前で、後に航空母艦へと改造された。艦名の千代田は、"千世代にわたって耕される田"、あるいは江戸城や皇居の美称に由来し、海上自衛隊の潜水艦救難母艦『ちよだ』にも継承された。竣工後は船団護衛などに従事するも、エンガノ岬沖海戦レイテ沖海戦)にて戦没した。

日本海軍:空母『千代田』の性能

航空母艦千代田は、当初は千歳型水上機母艦2番艦として建造された。その後、甲標的12基を搭載可能な甲標的母艦への改装を経て、1943年に航空母艦へと改造。その際、瑞鳳型航空母艦に加えられたが、戦後の分類においては千歳型航空母艦とも呼ばれる。後に25mm単装機銃30挺を装備し対空戦闘能力が向上した。 ■全長:192.50m ■全幅:23.0m ■乗員:1,084名 ■排水量:13,647t ■巡航能力 □速力:29.48kt □航続距離:21,872km(18kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:4基 □九六式25mm3連装機銃:10基 □九六式25mm単装機銃:30挺 ■レーダー □二式2号電波探信儀1型:1基 □三式1号電波探信儀3型:1基 ■搭載機:常用30機 □零式艦上戦闘機(兼爆撃機):21機 □九七式艦上攻撃機:9機

『千代田』が参加した海戦
ミッドウェー海戦 太平洋戦争の勝敗を決定づけた海戦!
マリアナ沖海戦 迫る絶望…それでも戦い続ける
レイテ沖海戦 全艦出撃!さらば連合艦隊

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