水上機母艦【秋津洲/Akitsushima】竣工:1942年4月29日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :水上機母艦『秋津洲』

大日本帝国海軍連合艦隊の水上機母艦【秋津洲/Akitsushima】

『秋津洲/あきつしま』は、大日本帝国海軍水上機母艦である。大型飛行艇の整備、補給を目的に建造されたことから、飛行艇母艦とも呼ばれた。艦名の秋津洲とは、古代における日本の本州を意味する。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では、飛行艇部隊の支援や輸送任務などに従事した。1944年9月24日、フィリピンのコロン湾にてアメリカ軍機と交戦し戦没。同湾では、現在もダイビングで『秋津洲』の船体を確認できるという。

日本海軍:水上機母艦『秋津洲』の性能

水上機母艦秋津洲は、大型飛行艇の洋上補給・整備を目的に建造された。艦尾に装備した電動クレーンが特徴的で、これを用いて九七式飛行艇二式飛行艇の補給・整備を行った。初代艦長の黛治夫大佐によって施されたという迷彩塗装も秋津洲ならではの個性を際立たせている。 ■全長:114.80m ■全幅:15.80m ■乗員:338名 ■排水量:5,000t ■巡航能力 □速力:19.0kt □航続距離:14,816km(14kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:2基 □九六式25mm3連装機銃:6基 □九六式25mm単装機銃:3挺 ■レーダー □二式2号電波探信儀1型:1基 ■搭載機・搭載艇 □大型飛行艇:1機 □魚雷艇:5隻

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