空母【隼鷹/Junyo】竣工:1942年5月3日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空母艦『隼鷹』

大日本帝国海軍連合艦隊の空母【隼鷹/Junyo】

『隼鷹/じゅんよう』は、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)を生き抜いた大日本帝国海軍連合艦隊の空母である。『隼鷹』は公式記録上では隼鷹型航空母艦の1番艦とされているが、 飛鷹型航空母艦の2番艦としている資料も存在する。また、改装前は橿原丸級貨客船『橿原丸』であったとされている。太平洋戦争においては、日本海軍航空戦力の一翼として様々な海戦に参加した。終戦時は、損傷した状態で長崎県の佐世保港に係留されていたという。

日本海軍:空母『隼鷹』の性能

航空母艦隼鷹は、三菱重工業長崎造船所で建造していた橿原丸級貨客船1番船橿原丸を日本海軍が買収し、軍艦へと改造した特設空母である。隼鷹は比較的に低速であったが、中型正規空母並みに航空機を搭載できたため、その航空機運用能力を活かし戦闘にも参加した。竣工時の武装は40口径12.7cm連装高角砲6基と25mm3連装機銃8基のみであったが、後に機銃を大幅に増強したほか、12cm28連装噴進砲も装備した。 ■全長:219.32m ■全幅:27.30m ■乗員:1,187名 ■排水量:29,471t ■巡航能力 □速力:25.68kt □航続距離:18,798km(18kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:6基 □九六式25mm3連装機銃:19基 □九六式25mm連装機銃:2基 □九六式25mm単装機銃:30挺 □12cm28連装噴進砲:10基 ■レーダー □二式2号電波探信儀1型:2基 □三式1号電波探信儀3型:1基 □電波探知機 ■搭載機:常用48機 □零式艦上戦闘機:12機 □九七式艦上攻撃機:18機 □九九式艦上爆撃機:18機

『隼鷹』が参加した海戦
南太平洋海戦 ガダルカナル島を賭けた大艦隊戦!
フロリダ沖海戦 山本五十六が仕掛けた最期の作戦!
マリアナ沖海戦 迫る絶望…それでも戦い続ける

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