空母【隼鷹型/Hiyo class】改装:1942年5月3日~7月31日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :特設空母『隼鷹型』

大日本帝国海軍連合艦隊:隼鷹型航空母艦

隼鷹型航空母艦とは、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で活躍した大日本帝国海軍連合艦隊の特設空母の艦型を指す。飛鷹型航空母艦とも呼ばれる。同型艦は隼鷹、飛鷹の2隻で、それぞれ1942年5月3日、7月31日に橿原丸級貨客船から空母へと改装された。

日本海軍:隼鷹型航空母艦の性能

■全長:219.32m ■全幅:27.30m ■乗員:1,187名 ■排水量:29,471t ■巡航能力 □速力:25.5kt □航続距離:18,798~21,683km ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲 □九六式25mm3連装機銃 □九六式25mm連装機銃 □九六式25mm単装機銃 □12cm28連装噴進砲 ■レーダー □二式2号電波探信儀1型 □三式1号電波探信儀3型 □電波探知機 ■搭載機:常用48機 □零式艦上戦闘機九七式艦上攻撃機九九式艦上爆撃機

日本海軍:隼鷹型航空母艦の同型艦一覧

  • 1番艦:隼鷹 隼鷹型航空母艦のネームシップ。1942年5月3日竣工。貨客船『橿原丸』を空母へと改装した特設艦船である。終戦まで活躍した。
  • 2番艦:飛鷹 1942年7月31日竣工。貨客船『出雲丸』を空母へと改装した特設艦船である。マリアナ沖海戦にて戦没。
『隼鷹型航空母艦』が参加した海戦
南太平洋海戦 ガダルカナル島を賭けた大艦隊戦!
フロリダ沖海戦 山本五十六が仕掛けた最期の作戦!
マリアナ沖海戦 迫る絶望…それでも戦い続ける

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