空母【葛城/Katsuragi】竣工:1944年10月15日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空母艦『葛城』

大日本帝国海軍連合艦隊の空母【葛城/Katsuragi】

空母『葛城/かつらぎ』は、大日本帝国海軍が太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)末期に量産した雲龍型航空母艦の3番艦。艦名の葛城は、奈良県の葛城山に因む。海戦に投入されないまま燃料が枯渇し、呉軍港に停泊中に呉軍港空襲に遭遇。中破するもそのまま終戦を迎え、その後は復員輸送で活躍することとなった。

日本海軍:空母『葛城』の性能

航空母艦葛城は太平洋戦争末期に竣工した正規空母である。当時、主機の生産が遅れていたため、葛城の機関においては、主機は秋月型駆逐艦のタービンエンジン2隻分を流用していたとされる。対空兵装として、12cm28連装噴進砲を改良した30連装噴進砲を6基装備していた。 ■全長:227.35m ■全幅:27.00m ■乗員:1,571名 ■排水量:20,200t ■巡航能力 □速力:32.4kt □航続距離:14,816km(18kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:6基 □九六式25mm3連装機銃:22基 □九六式25mm単装機銃:25挺 □12cm30連装噴進砲:6基 □九五式爆雷:6個 □爆雷投下台:1基 ■レーダー □二式2号電波探信儀1型:1基 □仮称2号電波探信儀2型:1基 □三式1号電波探信儀3型:2基 ■ソナー □探信儀:1基 □水中聴音器:3基 ■搭載機:常用51機 □烈風(一七試艦上戦闘機):18機 □流星(一六試艦上攻撃機):27機 □彩雲(一七試艦上偵察機):6機

『葛城』が参加した海戦
呉軍港空襲 全艦対空戦闘用意!日本海軍最後の戦い

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