空母【冲鷹/Chuyo】竣工:1940年3月23日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空母艦『冲鷹』

大日本帝国海軍連合艦隊の空母【冲鷹/Chuyo(新田丸)】

大鷹型航空母艦の3番艦『冲鷹/ちゅうよう』は、もともとは日本郵船の新田丸級貨客船『新田丸』であったが、1941年9月に大日本帝国海軍に徴用され、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)開戦後に航空母艦へと改造された。艦名の冲鷹は"大空高く昇っていく鷹"を意味する。『冲鷹』は基本的に戦闘には参加せず、航空機輸送任務に従事した。1943年12月4日、八丈島沖にて、アメリカ海軍潜水艦『セイルフィッシュ』の雷撃を受け沈没。

日本海軍:空母『冲鷹』の性能

航空母艦冲鷹は、新田丸級貨客船1番船新田丸を日本海軍が買収し、呉海軍工廠にて軍艦へと改装した特設空母である。改造時、冲鷹は他の大鷹型航空母艦より飛行甲板が10m延長され、対空装備も強化された。しかし小型で低速であったことから機動部隊には投入されず、戦時は航空機輸送に従事した。 ■全長:180.24m ■全幅:23.70m ■乗員:850名 ■排水量:21,262t ■巡航能力 □速力:21.0kt □航続距離:15,742km(18kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:4基 □九六式25mm3連装機銃:10基 ■搭載機:常用23機 □零式艦上戦闘機:9機 □九七式艦上攻撃機:14機

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