大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空母艦『祥鳳』
空母『祥鳳/しょうほう』は、大日本帝国海軍連合艦隊瑞鳳型航空母艦の2番艦。祥鳳型航空母艦1番艦と分類されることもある。当初は剣埼型潜水母艦『剣埼』として1939年に竣工したが、後に航空母艦に変更された艦艇である。艦名の祥鳳は、めでたい(祥)、伝説上の大鳥(鳳)を意味する。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)初期の珊瑚海海戦にて、空襲により沈没した。
空母『祥鳳/しょうほう』は、大日本帝国海軍連合艦隊瑞鳳型航空母艦の2番艦。祥鳳型航空母艦1番艦と分類されることもある。当初は剣埼型潜水母艦『剣埼』として1939年に竣工したが、後に航空母艦に変更された艦艇である。艦名の祥鳳は、めでたい(祥)、伝説上の大鳥(鳳)を意味する。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)初期の珊瑚海海戦にて、空襲により沈没した。
祥鳳は、当初は剣埼型潜水母艦1番艦剣埼として建造されたが、1941年に横須賀海軍工廠にて航空母艦へと改造。その際、不調だった11号ディーゼルエンジンを廃止し、陽炎型駆逐艦の艦本式ボイラーと艦本式タービンに換装した。 ■全長:205.50m ■全幅:23.0m ■乗員:787名 ■排水量:14,053t ■巡航能力 □速力:28.2kt □航続距離:14,446km(18kt) ■戦時最終兵装 □40口径八九式12.7cmA1型改Ⅱ連装高角砲:4基 □九六式25mm3連装機銃:4基 ■搭載機:常用21機 □九六式艦上戦闘機:12機 □九七式1号艦上攻撃機:9機
『祥鳳』が参加した海戦 | |
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珊瑚海海戦 | 人類史上初!空母同士の熾烈な艦隊決戦! |