大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『流星/艦上攻撃機』

艦上攻撃機『流星/りゅうせい』は、大日本帝国海軍連合艦隊が太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で運用した航空機。愛知航空機が設計を行い、114機が生産された。英名はAichi B7A。日本海軍で唯一、防弾装備を持った艦上攻撃機であり、防御力に優れていた。さらに艦攻としては抜群の高速性能、運動性を誇り、飛行性能も優秀であった。現存機として、終戦後アメリカ軍によって接収された『流星』4機のうちの1機が、ワシントン「スミソニアン航空博物館」に保管されている。