大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『天山/艦上攻撃機』

艦上攻撃機『天山/てんざん』は、大日本帝国海軍連合艦隊が太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で運用した航空機。機体名の天山は、佐賀県筑紫山地の山「天山」に由来する。中島飛行機が設計を行い、艦上攻撃機として1,266機が生産された。太平洋戦争末期の主要な海戦に出撃したほか、ブーゲンビル島沖航空戦、台湾沖航空戦、九州沖航空戦などにも投入された。現在、メリーランド州「ポール・E・ガーバー維持・復元・保管施設」に1機が現存している。
艦上攻撃機『天山/てんざん』は、大日本帝国海軍連合艦隊が太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で運用した航空機。機体名の天山は、佐賀県筑紫山地の山「天山」に由来する。中島飛行機が設計を行い、艦上攻撃機として1,266機が生産された。太平洋戦争末期の主要な海戦に出撃したほか、ブーゲンビル島沖航空戦、台湾沖航空戦、九州沖航空戦などにも投入された。現在、メリーランド州「ポール・E・ガーバー維持・復元・保管施設」に1機が現存している。
▼天山一二甲型 ■全長:10.865m ■全幅:14.894m(主翼折畳時7.1935m) ■全高:3.82m ■翼面積:37.202m2 ■自重:3,083kg ■全備重量:5,200kg ■飛行能力 □最高速度:481.5km/h □航続距離:3,045km(過過重) ■基本武装 □後上方13mm旋回機銃1挺 □後下方7.92mm旋回機銃1挺 □60kg6発 □250kg2発 □500kg又は800kg爆弾1発 □九一式航空魚雷1発
「天山/艦上攻撃機」が出撃した海戦 | |
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