二式陸上中間練習機初飛行:1941年

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『二式陸上中間練習機』

大日本帝国海軍連合艦隊の航空機【二式陸上中間練習機】

『二式陸上中間練習機/二式陸中練』は、大日本帝国海軍連合艦隊太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で運用した航空機である。英名はKyushu K10W。「ノースアメリカンNA-16」を参考に開発したとされている。九州飛行機が設計を行い、練習機として176機が生産された。

日本海軍「二式陸上中間練習機」の性能

二式陸上中間練習機は、金属製モノコック構造の機体に固定脚を備えた低翼単葉機である。アメリカの練習機NA-16を参考に開発されたという。発動機は中島飛行機の寿2型改Ⅱ空冷星型エンジンを搭載し、九三式中間練習機の後継機として速度は大幅に向上した。 ■全長:8.83m ■全幅:12.36m ■全高:2.84m ■翼面積:20.58m2 ■自重:1,500kg ■全備重量:2,038kg ■飛行能力 □最高速度:282km/h □航続距離:830km ■基本武装 □7.7mm機銃:1挺

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