大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『強風/水上戦闘機』

大日本帝国海軍連合艦隊の水上戦闘機『強風/きょうふう』は、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で活躍した局地戦闘機『紫電』のベースとなった航空機。川西航空機が設計を行い、水上戦闘機として97機が生産されたが、本機自体は性能・操縦性ともに期待外れであったとされている。
終戦後に『強風』4機がアメリカへ輸送され、現在は メリーランド州「ポール・E・ガーバー維持・復元・保管施設」、テキサス州「ニミッツ博物館」、フロリダ州「国立海軍航空博物館」に各1機ずつが現存している。