大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『月光/夜間戦闘機』

夜間戦闘機『月光/げっこう』は、大日本帝国海軍連合艦隊が太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で運用した航空機。英名はNakajima J1N。中島飛行機が開発した『二式陸上偵察機』に斜銃を装備した結果、実戦で相応の戦果を上げたことから、夜間戦闘機『月光』として正式に採用された。『月光』は、派生型を含め計477機が生産され、終戦時にも40機が残存していたという。
現存機として、アメリカのワシントンにある「国立航空宇宙博物館」の別館「スティーヴン・F・ウドヴァー・ヘイジーセンター」に展示・保存されている機体がある。