潜水艦【伊16型/I-16 class】竣工:1940年3月30日~1944年9月5日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :巡洋潜水艦『伊16型』

大日本帝国海軍連合艦隊の巡洋潜水艦『伊16型』

『伊16型』は、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)開戦前から中期にかけて建造された大日本帝国海軍連合艦隊の潜水艦の艦級である。伊16、伊18、伊20、伊22、伊24、伊46、伊47、伊48の8隻が建造された。特殊潜航艇「甲標的」を搭載し真珠湾攻撃に参加したのもこの『伊16型』である。別名として巡洋潜水艦・丙型(巡潜丙型)とも呼ばれていた。

日本海軍:伊16型潜水艦の性能

■全長:109.3m ■全幅:9.10m ■乗員:95名 ■排水量:2,554t ■巡航能力 □水上速力:23.6kt □水中速力:8.0kt □潜航深度:100m □航続距離:25,928km(16kt) ■戦時最終兵装 □40口径十一年式14cm単装砲 □九六式25mm連装機銃 □九五式53cm魚雷発射管:艦首8門 □九五式魚雷 ■レーダー □仮称2号電波探信儀2型 ■ソナー □九三式水中探信儀 □九三式水中聴音機 ■搭載艇 □甲標的(※伊16、伊22) □回天(※伊47、伊48) □特型運貨筒(※伊18、伊20、伊24)

日本海軍:伊16型潜水艦の同型艦一覧

『伊16型潜水艦』が参加した海戦
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