大日本帝国海軍 連合艦隊 :巡洋潜水艦『伊15型』

『伊15型』は太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)中に大日本帝国海軍が最も多く建造した潜水艦の艦級である。航空機も搭載可能な大型の潜水艦で、巡洋潜水艦・乙型(巡潜乙型)とも呼ばれていた。伊15、伊17、伊19、伊21、伊23、伊25、伊26、伊27、伊28、伊29、伊30、伊31、伊32、伊33、伊34、伊35、伊36、伊37、伊38、伊39の20隻が建造され、多くの作戦に参加、各々が戦果を上げた。アメリカ本土の砲撃・空襲を行った潜水艦もこの『伊15型』に属している。