大日本帝国海軍 連合艦隊 ：海大型潜水艦『伊162型』
『伊162型』は太平洋戦争（大東亜戦争・第二次世界大戦）で活躍した大日本帝国海軍連合艦隊の潜水艦の艦級。海大4型とも呼ばれる。伊61、伊162、伊164の3隻が建造され、主に通商破壊に従事した。
日本海軍：伊162型潜水艦の性能
■全長：97.70m ■全幅：7.8m ■乗員：58名 ■排水量：1,720t ■巡航能力 □水上速力：20.0kt □水中速力：8.5kt □潜航深度：60m □航続距離：20,001km（10kt） ■戦時最終兵装 □45口径十一年式12cm単装砲：1門 □九二式7.7mm機銃：1挺 □一五式53cm魚雷発射管：艦首4門・艦尾2門 □八九式魚雷：14本 ■ソナー □Kチューブ
日本海軍：伊162型潜水艦の同型艦一覧
- 1番艦：伊号第六十一潜水艦（伊61） 1929年4月6日竣工。1941年10月2日、古志岐水道北方にて特設砲艦『木曾丸』に衝突され沈没。
- 2番艦：伊号第百六十二潜水艦（伊162） 伊162型潜水艦のネームシップ。1930年4月24日竣工。連合国艦船4隻撃沈、4隻撃破。無事に終戦を迎えた。
- 3番艦：伊号第百六十四潜水艦（伊164） 1930年8月30日竣工。連合国艦船5隻撃沈。1942年5月17日、四国南方にてアメリカ海軍潜水艦の雷撃を受け沈没。
| 『伊162型潜水艦』が参加した海戦 | |
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| ミッドウェー海戦 | 太平洋戦争の勝敗を決定づけた海戦！ |
