潜水艦【伊361型/I-361 class】竣工:1944年5月25日~1944年11月8日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :輸送潜水艦『伊361型』

大日本帝国海軍連合艦隊の輸送潜水艦『伊361型』

『伊361型』は、太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)中期から末期にかけて建造された大日本帝国海軍連合艦隊の輸送潜水艦である。潜輸大型(潜丁型)とも呼ばれていた。伊361、伊362、伊363、伊364、伊365、伊366、伊367、伊368、伊369、伊370、伊371、伊372の12隻が建造され、それぞれが輸送任務に従事した。

日本海軍:伊361型潜水艦の性能

■全長:73.5m ■全幅:8.9m ■乗員:55名 ■排水量:1,779t ■巡航能力 □水上速力:13.0kt □水中速力:6.5kt □潜航深度:75m □航続距離:27,780km(10kt) ■戦時最終兵装 □40口径十一年式14cm単装砲(※伊362、伊364、伊365、伊369、伊371、伊372) □九六式25mm単装機銃 □九五式53cm魚雷発射管:艦首2門 □魚雷 ■レーダー □仮称2号電波探信儀2型 □三式1号電波探信儀3型 □電波探知機 ■搭載艇 □回天(※伊361、伊363、伊366、伊367、伊368、伊370) ■最大積載能力 □艦内:65t(※水雷装備を撤去した場合:90t) □艦外:20t

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