景雲/陸上偵察機初飛行:1945年5月

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『景雲/陸上偵察機』

大日本帝国海軍連合艦隊の航空機【景雲/陸上偵察機】

陸上偵察機『景雲/けいうん』は、大日本帝国海軍連合艦隊太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)末期に開発していた航空機である。英名はYokosuka R2Y。海軍航空技術廠が設計を行い、高高度偵察機として試作機1機が製作されたが空襲を受け損失。続いてジェットエンジン搭載の『景雲改』の開発も進められたが、組み立て途中で終戦を迎えた。

日本海軍「景雲/陸上偵察機」の性能

景雲は、ドイツ製高速爆撃機He 119を参考に開発された高高度偵察機である。胴体中央部に双子型の発動機ハ70を搭載し、延長軸で機首の6翅プロペラを起動させるという構造が特徴的な、ユニークな機体であった。ちなみにハ70は、ドイツ製発動機を愛知航空機がライセンス生産したアツタ30型液冷エンジンを並列に組み合わせたものである。 ■全長:13.05m ■全幅:14.00m ■全高:4.24m ■翼面積:34.00m2 ■自重:6,015kg ■全備重量:8,100kg ■飛行能力 □最高速度:741km/h □航続距離:3,611km ■基本武装:無し

日本海軍「景雲改/陸上攻撃機」の性能

太平洋戦争末期、戦況の悪化から、景雲を攻撃機化した景雲改の開発が進められた。発動機は、遣独潜水艦作戦で得たドイツ製ジェットエンジンの資料を元に三菱重工業が開発した、ネ330ターボジェットエンジン。 ■自重:5,700kg ■全備重量:8,850kg ■飛行能力 □最高速度:783km/h □航続距離:1,269km ■基本武装:爆装あり

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