天山/艦上攻撃機初飛行:1941年3月14日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :航空機『天山/艦上攻撃機』

大日本帝国海軍連合艦隊の航空機【天山/艦上攻撃機】 ※写真画像:天山一二型

艦上攻撃機『天山/てんざん』は、大日本帝国海軍連合艦隊太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)で運用した航空機。機体名の天山は、佐賀県筑紫山地の山「天山」に由来する。中島飛行機が設計を行い、艦上攻撃機として1,266機が生産された。太平洋戦争末期の主要な海戦に出撃したほか、ブーゲンビル島沖航空戦台湾沖航空戦九州沖航空戦などにも投入された。現在、メリーランド州「ポール・E・ガーバー維持・復元・保管施設」に1機が現存している。

日本海軍「天山/艦上攻撃機11型」の性能

天山は、全金属製の太い胴体に、日本初とされる全金属製4翅プロペラ、一部を燃料タンクとするセミインテグラルタンクを採用した層流翼型の主翼を有した低翼単葉の三座艦上攻撃機である。発動機は、中島飛行機の護11型空冷星型エンジン。1943年8月に天山11型として正式採用された。 天山11型の性能向上型として12型、12甲型も量産されたが、その後の13型は2機が試作されたのみであった。 ■全長:10.865m ■全幅:14.894m/7.1935m(主翼折りたたみ時) ■全高:3.80m ■翼面積:37.202m2 ■自重:3,223kg ■全備重量:5,200kg ■飛行能力 □最高速度:464.9km/h □航続距離:1,460km/3,447km(過過重) ■基本武装 □九二式7.7mm旋回機銃:後上方1挺 □九二式7.7mm旋回機銃:後下方1挺 ▼選択武装 □800kg爆弾:1発 □500kg爆弾:1発 □250kg:2発 □60kg:6発 □九一式45cm航空魚雷:1本

日本海軍「天山/艦上攻撃機12甲型」の性能

天山12甲型は、発動機を三菱重工業の火星25型空冷星型エンジンに換装し、武装も強化した性能向上型である。後上方の機銃はドイツ製MG131をライセンス生産した二式13mm旋回機銃、後下方はMG15を国産化した一式7.92mm旋回機銃を採用した。 また、航空機用レーダーである三式空6号無線電信機も装備したとされる。 ■全長:10.865m ■全幅:14.894m/7.1935m(主翼折りたたみ時) ■全高:3.82m ■翼面積:37.202m2 ■自重:3,083kg ■全備重量:5,200kg ■飛行能力 □最高速度:481.5km/h □航続距離:1,746km/3,045km(過過重) ■基本武装 □二式13mm旋回機銃:後上方1挺 □一式7.92mm旋回機銃:後下方1挺 ▼選択武装 □800kg爆弾:1発 □500kg爆弾:1発 □250kg:2発 □60kg:6発 □九一式45cm航空魚雷:1本 ■レーダー □三式空6号無線電信機4型

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