駆逐艦【峯風/Minekaze】竣工:1920年5月29日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :駆逐艦『峯風』

大日本帝国海軍連合艦隊の駆逐艦【峯風/Minekaze】

大日本帝国海軍の一等駆逐艦『峯風/みねかぜ』は、峯風型駆逐艦の1番艦。艦名の峯風は"峯に吹く風"を意味しており、峰風と表記される場合もある。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では警備・哨戒・護衛任務に従事した。1944年2月10日、台湾沖にてアメリカ海軍潜水艦『ポーギー』の雷撃を受け沈没。

日本海軍:駆逐艦『峯風』の性能

駆逐艦峯風は1918年4月20日に舞鶴海軍工廠にて起工、1920年5月29日に竣工した。主機はパーソンズ式オールギアードタービン2基を搭載。主砲は日露戦争時の主力艦載速射砲を改良した45口径三年式12cm砲を採用した。 ■全長:102.6m ■全幅:8.92m ■乗員:154名 ■排水量:1,345t ■巡航能力 □速力:39.0kt □航続距離:6,667km(14kt) ■戦時最終兵装 □45口径三年式12cm単装砲:4門 □三年式6.5mm単装機銃:2挺 □六年式53cm連装水上発射管:3基 □六年式魚雷:8本 □機雷投下軌道:2基 □一号機雷:16個

トップ:大日本帝国海軍 連合艦隊の駆逐艦

連合艦隊の艦艇・航空機

↑ PAGE TOP