駆逐艦【若竹/Wakatake】竣工:1922年9月30日

大日本帝国海軍 連合艦隊 :駆逐艦『若竹』

大日本帝国海軍連合艦隊の駆逐艦【若竹/Wakatake】

大日本帝国海軍連合艦隊の駆逐艦『若竹/わかたけ』は、若竹型駆逐艦の1番艦。艦名の若竹は、 "その年に生えた竹"を意味する。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では船団護衛に従事した。1944年3月30日、任務中にパラオ大空襲に遭遇、パラオ沖で爆弾4発を被弾し瞬く間に沈没した。

日本海軍:駆逐艦『若竹』の性能

駆逐艦若竹は1921年12月13日に川崎造船所にて起工、1922年9月30日に竣工した。ただし竣工当時の艦名は第二駆逐艦だった。主機はブラウン・カーチス式オールギアードタービン2基を搭載。主砲は、日露戦争までの主力艦載速射砲を国産化し改良を加えた45口径三年式12cm砲を採用した。 ■全長:88.39m ■全幅:8.08m ■乗員:110人 ■排水量:900t ■巡航能力 □速力:35.5kt □航続距離:5,556km(14kt) ■戦時最終兵装 □45口径三年式12cm単装砲:3門 □三年式6.5mm単装機銃:2挺 □六年式53cm連装水上発射管:2基 □魚雷:8本

トップ:大日本帝国海軍 連合艦隊の駆逐艦

連合艦隊の艦艇・航空機

↑ PAGE TOP