大日本帝国海軍 連合艦隊 :駆逐艦『秋風』
大日本帝国海軍連合艦隊の一等駆逐艦『秋風/あきかぜ』は、峯風型駆逐艦の9番艦。艦名の秋風は、秋の気配を感じる立秋の風を意味している。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では、主に最前線への輸送任務に従事した。1943年3月18日、艦上で民間人を処刑したとされる駆逐艦秋風虐殺事件が発生。その後の1944年11月3日、アメリカ海軍潜水艦『ピンタド』の雷撃を受け大爆発の末に沈没した。
大日本帝国海軍連合艦隊の一等駆逐艦『秋風/あきかぜ』は、峯風型駆逐艦の9番艦。艦名の秋風は、秋の気配を感じる立秋の風を意味している。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)では、主に最前線への輸送任務に従事した。1943年3月18日、艦上で民間人を処刑したとされる駆逐艦秋風虐殺事件が発生。その後の1944年11月3日、アメリカ海軍潜水艦『ピンタド』の雷撃を受け大爆発の末に沈没した。
駆逐艦秋風は1920年6月7日に三菱長崎造船所にて起工、1921年4月1日に竣工した。主機はパーソンズ式オールギアードタービン2基を搭載。主砲は日露戦争時の主力艦載速射砲を改良した45口径三年式12cm砲を採用した。 ■全長:102.6m ■全幅:8.92m ■乗員:154名 ■排水量:1,345t ■巡航能力 □速力:39.0kt □航続距離:6,667km(14kt) ■戦時最終兵装 □45口径三年式12cm単装砲:4門 □三年式6.5mm単装機銃:2挺 □六年式53cm連装水上発射管:3基 □六年式魚雷:8本 □機雷投下軌道:2基 □一号機雷:16個
『秋風』が参加した海戦 | |
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第二次ソロモン海戦 | 終わりなきソロモンの攻防 |
レイテ沖海戦 | 全艦出撃!さらば連合艦隊 |