大日本帝国海軍 連合艦隊 :駆逐艦『睦月』
大日本帝国海軍の駆逐艦『睦月/むつき』は、睦月型駆逐艦の1番艦。艦名の睦月は"陰暦の1月"を指す。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)開戦時は連合艦隊:第四艦隊に所属しウェーク島の戦いに参加、その後も様々な作戦に参加した。第二次ソロモン海戦にて戦没。
大日本帝国海軍の駆逐艦『睦月/むつき』は、睦月型駆逐艦の1番艦。艦名の睦月は"陰暦の1月"を指す。太平洋戦争(大東亜戦争・第二次世界大戦)開戦時は連合艦隊:第四艦隊に所属しウェーク島の戦いに参加、その後も様々な作戦に参加した。第二次ソロモン海戦にて戦没。
駆逐艦睦月は1924年5月21日に佐世保海軍工廠にて起工、1926年3月25日に竣工した。ただし竣工当時の艦名は第十九号駆逐艦だった。主機は純国産の艦本式タービン2基を搭載。主砲は日露戦争時の主力艦載速射砲を改良した45口径三年式12cm砲を採用した。また、魚雷発射管はそれまでの日本海軍駆逐艦のものより攻撃力が高い61cm水上発射管を装備した。 ■全長:102.72m ■全幅:9.16m ■乗員:154名 ■排水量:1,445t ■巡航能力 □速力:37.25kt □航続距離:8,334km(14kt) ■戦時最終兵装 □45口径三年式12cm単装砲:4門 □九二式7.7mm機銃:2挺 □一二年式61cm3連装水上発射管:2基 □八年式魚雷:12本 □八一式爆雷投射機:2基 □爆雷装填台:2基 □爆雷:12個
『睦月』が参加した海戦 | |
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ウェーク島沖海戦 | 戦艦主砲で武装した島vs連合艦隊! |
珊瑚海海戦 | 人類史上初!空母同士の熾烈な艦隊決戦! |
第二次ソロモン海戦 | 終わりなきソロモンの攻防 |